~宿泊予約が社会貢献につながる~ホステル運営のPLAY&co、「泊まること」が誰かのためになる支援プロジェクト “STAY FOR TWO” を開始
ホステル/ホテルの運営・プロデュースを行う株式会社PLAY&co(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島庸彰、以下PLAY&co)は、売上の一部を、社会貢献活動を行っている団体に寄付する支援プロジェクト、”STAY FOR TWO”を2021年3月1日より開始いたしました。PLAY&coが運営する宿泊施設(一部店舗除く)における、1回の予約につき10円を寄付金とし、様々な社会貢献団体への支援を継続的に行なっていきます。第一回支援先には認定NPO法人 難民支援協会を指定いたしました。
STAY FOR TWOは、PLAY&co運営の宿泊施設、FOCUS KURAMAE、Time Sharing Stay浅草、CATALYST ART HOTELにて実施されます。1回の予約につき10円を寄付金として、継続的に、様々な社会貢献団体への支援を行なっていきます。第一回支援先として認定NPO法人 難民支援協会を指定し、寄付金は難民の方々の宿泊費や生活費として活用されます。
参画店舗情報
FOCUS KURAMAE
住所:東京都台東区蔵前4-21-2
TEL:03-5829-9980 Email:playandco.k@gmail.com
TIME SHARING STAY浅草
住所:東京都台東区浅草2-24-8
TEL:03-6802-7206 Email:tss@playandco.jp
CATALYST ART HOTEL
住所:大阪府大阪市中央区南船場2-6-16
TEL:06-6121-6976 Email:catalyst@playandco.jp
本プロジェクト “STAY FOR TWO"の特徴
~”ホステル”ではまだ珍しい取り組み~
ラグジュアリーホテルや大規模なホテルチェーンなどでは活発な寄付活動ですが、ホステルやゲストハウスの業界において、継続的な寄付を行なっているホステルはごくわずかです。ホステルのメインターゲットであるミレニアル世代 / Z世代は、社会問題やSDGsへの関心が高いことも特徴であることから、宿泊が社会貢献に繋がる仕組みを作り、泊まる人も、働く人も、誇りを持てるようなホステルを目指します。
~全ての予約が対象~
寄付ができる宿泊プランを選ぶ、寄付をするためのアイテムを選んで購入する、など「寄付を選択すること」が必要なケースが、寄付活動には多い傾向にありますが、STAY FOR TWOでは、全ての予約が対象となります。
~よりサステナブルな寄付~
キャンペーンや単発の寄付ではなく、予約1件につき10円という換算方法で、継続的に寄付を行なっていきます。私たちが目指すのは、私たちの成長が社会貢献と比例していく、より持続的な寄付の形です。
名称の由来
STAY FOR TWOは、”二人のための宿泊”を意味します。一人は実際に宿泊をするご宿泊者ご自身、もう一人は、宿泊料金を通じて支援を受ける一人。宿泊施設として、「泊まること」が誰かのためになる、社会貢献に繋がることで幸せが増える仕組みを作りたいという想いが込められています。
第一回寄付先
認定NPO法人難民支援協会(https://www.refugee.or.jp/)
<寄付先の選定理由について>
祖国からの弾圧や迫害から逃れ、助けを求めて日本にやってきた難民が多数いる中、難民として認定されることは困難で、ホームレスになってしまうケースも。
日本において、難民問題の認知度は低く、難民を治安悪化や社会のリスクとつなげるなど、難民受け入れに関する誤解や偏見も、大きな障害となっています。
日本に逃れてきている背景や理由を正しく理解し、遠い国の話ではないことを、より多くの人に知ってもらいたいという想いと、寄付金が用いられる難民支援において、宿泊が宿の問題の解決にも繋がるという点からも、プロジェクトの第一回寄付先として指定させていただきました。
目標額は以下の通りです。
2021年12月までの支援金額:10万円
=1人の人が約1ヶ月間、安心して暮らせる一時の生活場所に相当します。
(一時的なシェルターの費用として、一泊3,000円の場合)
また、今後も様々な社会貢献団体への寄付を展開予定です。