企画・プロデュース

不動産の収益を最大化させる

多様な企画提案

数々のホステル・ホテル、飲食店、シェアハウスなどの企画・プロデュース・運営をしてきた経験をもとに、ゲストに選ばれる施設コンセプトと、客室タイプ、必要な機能、不必要な機能を精査し、事業コストの最小化と、利回りの最大化を求めます。
その他、コワーキングスペース・飲食店・シェアハウスと、複合用途の多様な不動産の企画・運営を行った経験から、オーナー様の予算・状況・希望に合わせて、多様な不動産活用の提案を致します。



CASE

事例

FOCUS KURAMAE

ものづくりの街である蔵前の土地。
1Fは工場、2Fは展示場、3Fは事務所、4.5Fがオーナー住戸だったビル。
オーナーが購入し、コンバージョンし、ホステルに改装をしたい
オーナー様の要望
極力予算は抑えつつ、特徴のあるホステルに変えたい
飲食店などを入れて街に開いた空間にしたい

企画
ビルの歴史を紐解くと、カメラの部品などを作っていたことがあり、そのストーリーを活用
ゲストの共有部も作りたいが、飲食店も作りたいので、ゲストの共有ラウンジと飲食スペースを合わせる
内部で飲食オペレーションをするには収益性に懐疑的だったため、コンテンツがある飲食事業者に売上連動の業務委託をすることにより、コストをかけず、売上を取り、街に開いた空間にする
店内の資材は、極力安価で特徴的なものにする前提で企画を立てる
提供ソリューション
  1. 外壁は一番したの部分だけ塗装、大きな看板を作ることで通りからの視認性と、写真スポットとして、上部に目を行かせないように
  2. 1Fの空間を、飲食店 + ゲストの共有ラウンジを兼ねることで、空間効率の最大化を図る
    • 飲食は業務委託とすることで、事業の軽さと連携性を持たせた運営体制を構築
    • 空いている時間はオフィス利用などを促進
  3. ビルの歴史を踏まえ、特徴のあるカメラの貸し出しを行う
    • 店内の掲示物が増え、ゲストの写真掲載したり、写真を通じた交流の機会の創出
  4. 低予算で仕上げ、上質感をだせる建築合板 + 黒 +ベトナムの無垢の家具
    • 予算も限られつつ、特徴を出すために、安価で使える建築合板を空間の中心に。
    • 黒いクロスや真鍮材、海外の無垢の家具を入れることで、安価ながら上質感のでる空間に。
効果
本来の想定利回り5% → ホステル化したことにより、利回り9%へ向上
ディレクション
  • 建築 :M's アーキテクト
  • ブランディング / コーディネート: secai
  • Website:Yamamoto Yukari
  • 企画・運営:株式会社 PLAY & co