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【コロナ時代の宿泊施設運営】東京・大阪でホステルを運営する株式会社PLAY&coに、荒川裕貴氏が”衛生顧問”として就任

東京・大阪でホステルを運営する株式会社PLAY&co(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島庸彰、以下PLAY&co)は、医師である荒川 裕貴氏を衛生顧問に迎え、10月1日より衛生対策改善のための活動を開始いたしました。医師の指導の下、現場の衛生チェック、衛生対策マニュアルの作成、社内勉強会の実施等を進めてまいります。コロナ時代の衛生対策を、効果的に、正しく行い、ホステル業界の衛生対策のスタンダードを目指します。

衛生顧問就任の背景
ホステルやゲストハウスの主な特徴として、ドミトリーと呼ばれる相部屋があることや、水回りが共用であること、また、宿泊者が集まって雑談できるような共有スペースがあることが挙げられます。
こうした設計から、部屋に入ればプライベート空間になるホテルに比べて、ホステル / ゲストハウスは不安感を抱かれやすく、衛生対策の難易度も高いです。
長期化するコロナ禍で安全欲求が高まる今、医師の力を借りることにより、自信を持って安心・安全な滞在を提供するべく、衛生顧問就任に至りました。

【衛生顧問】
荒川 裕貴

【資格】
医師・公衆衛生学修士(MPH)・救急科専門医・産業医

【経歴】
2011年から医師として病院勤務。
救急外来・集中治療室での重症患者対応 を専門として、感染症から外傷まで
内科・外科問わず幅広く経験。
2019年から、より広い視点で健康を提供するために公衆衛生大学院へ進学。
疫学、健康行動学、医療政策などを学び、現在は健康の社会的決定要因について社会医学分野で研究を行なっている。

【荒川氏コメント】
人々が交流できる宿泊施設という性質上、感染対策は非常に重要です。感染症の発生を確実にゼロにすることは難しいですが、お客様が余計なリスクを負わず安心して滞在できる環境作りに、エビデンスに基づいた助言を行うことで協力したいと思います。